タマホームで新築したとき、私は床・壁・天井などの気密施工を自分で行いました。施工を進めてから気になったのが、24時間換気の配管などが小屋裏側へつながる場所です。壁や天井にシートを張る作業とは別に、家全体で気密をどこにつなげるのかを考える必要があると気づきました。
気づいた時点では、大工さんの次の工程が迫っていました。この記事では、その場所で何が気になり、限られた時間にどのように対応したかを記録します。
施工を進めてから気づいた小屋裏へ続く部分
床や壁のように施工面を追いやすい場所と違い、配管や配線が集まる部分では、気密がどこを通って連続するのか、私にはすぐに判断できませんでした。特に24時間換気の配管などが小屋裏側へつながる部分を見て、「ここは気密がつながっていないのでは?」と感じました。
気密シートを張り終えた場所だけを見ていると、家全体のつながりまで見落としやすい。この場所は、施工を進めてから私が気づいた箇所です。

大工さんの次の工程までにできる範囲で対応
気づいたときには、大工さんの次の工程も予定されていました。すべてを最初からやり直す時間はありません。そこでホームセンターへ行き、断熱ボードを購入しました。
空間が大きいところを断熱ボードでできるだけ埋め、その周囲を気密テープでつなぐように処理しました。使用した断熱ボードの型番・厚さ・購入額と、この場所で使ったテープの種類は、現在手元の記録で確認できていません。
当時の現場で実際にできた範囲の対応です。この処理だけで小屋裏へ続く部分の気密が完全に連続した、あるいは漏気がなくなったとは確認していません。
一番難しかったのは気密ラインを把握すること
私にとって大変だったのは、断熱ボードを買ってテープを貼る作業だけではありません。家の構造を理解し、床・壁・天井と配管まわりで、どこを気密ラインとしてつなげるかを見通すことでした。
事前にそこまで把握できていなかったため、現場で気づいてから材料を買い足し、次の工事までに対応することになりました。今なら、施工前に現場監督さんや大工さんと、配管が小屋裏へ抜ける位置と気密層のつながりを確認します。これは今回の経験を踏まえた私の反省です。
今回の施工と気密測定結果の関係
一連の施工を終えた後に測定した家全体のC値は1.1cm²/m²でした。ただし、この数値から今回の断熱ボードとテープによる処理だけの効果は判断できません。 家全体の気密測定記録で測定時期と結果を紹介しています。
柱記事では床から天井までの施主施工と測定の経緯をまとめています。天井のシート施工、配管と壁のシートの取り合いについては、それぞれの個別記事に分けました。
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壁のシートを貫通する配管や電気配線の処理はこちら。小屋裏へ続く今回の箇所とは施工場所が異なります。





