タマホームで家を建てた際、床・壁・窓まわりに続いて、天井にも自分で気密シートを施工しました。天井は、金属製の部材と断熱材が施工された後の作業です。壁のようにタッカーを打てる木材が多くなく、シートをピンと張るのに苦労しました。
この記事では、実際に天井へシートを張った順序と、主に一人で作業して分かった難しさを記録します。
施工難易度:★★★★☆(難しい)。作業は基本的に私一人で行い、休日には妻に手伝ってもらいました。
天井の金属部材と断熱材が施工された後に作業した
私が作業を始めたとき、天井には金属製の部材が取り付けられ、その上に断熱材が入っていました。金属部材に沿うように気密シートを張ることになります。

壁には柱など、タッカーを打てる木材があります。一方、天井では固定できる木材の位置が限られていました。シートをどこで支えるかを確認しながら進めました。
両端の木下地でタッカー留めし、シートを重ねた
端に残っている木材を探して固定
固定しにくい部分でも、両端にはタッカーを打てる木材が少しありました。そこを探してシートの両側を留めました。断念した場所はありません。
ただ、固定できる位置が限られているため、気密シートをピンときれいに張るのは難しかったです。壁を施工したときとは違う苦労でした。

シートの重なりを気密テープでつないだ
隣り合う気密シートは重ねて張り、重なった部分を気密テープでつなぎました。シートをきれいに張ろうとしても、タッカーを打てる場所には限りがあります。重なりと継ぎ目を一つずつ確認しながら進めました。
天井と壁の取り合いや配線まわりも確認した
壁と天井が接する部分には、わずかな隙間がありました。ここはシリコーンでコーキングしました。天井のシートだけを張れば終わりとは考えず、壁との取り合いも確認しました。

照明などの電気配線が通る場所では、配線を通す部分だけシートを小さく開けて対応しました。壁の配線まわりと同じく、開口した場所をそのまま見落とさないようにしました。
上を向き続ける作業は体にこたえた
天井の施工は、基本的に私一人で進め、休日には妻に手伝ってもらいました。常に上を向き、脚立に乗ってシートの位置を合わせる作業は疲れます。壁に比べると凹凸や複雑な部分は少なかったものの、固定できる場所の少なさと上向き作業が大変でした。
私が感じた施工難易度は★★★★☆(難しい)です。これは天井にシートを張った私自身の評価で、家づくり全般の難易度を示すものではありません。
天井の気密シート施工を終えて
タッカーを打てる木材が少ない天井でも、両端の木材にシートを固定し、シート同士を重ねてテープでつなぎました。断念した場所はありませんでしたが、ピンと張ることと上向きの作業には苦労しました。
この施工を含む一連の気密施工後、家全体を測定した結果はC値1.1cm²/m²でした。天井だけの効果を測った数値ではありません。 家全体の気密測定記録で測定時期と結果を紹介しています。
前後の施工記録
壁の気密シートを縦張りから横張りへ変更した経緯は、気密施工④で紹介しています。コンセントボックス・配管・配線まわりは、気密施工⑤にまとめました。
床から天井まで施主施工した全体像と、気密測定の記録は柱記事「タマホームで施主が気密施工」をご覧ください。
小屋裏側へつながる換気配管の周囲は、施工を進めてから気密のつながりが気になった場所です。気づいた経緯と断熱ボード・気密テープで対応した記録は、気密施工⑦|小屋裏へ続く配管まわりの記録で紹介しています。


