新築で乾太くん用の造作棚を設置|棚の寸法・配管・費用を紹介

新築で乾太くん用の造作棚を設置|棚の寸法・配管・費用を紹介家電・住宅設備

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この記事にはアフィリエイト広告を含みます。掲載している商品は、我が家で実際に購入・使用したものを中心に紹介しています。

タマホームで新居を計画していたころ、家族で沖縄の宮古島へ旅行しました。滞在中は雨が続き、少しやんだタイミングで外へ出たところ、激しい雨に降られて家族の服がびしょ濡れになりました。

宿泊していた「ホテル・デ・ラクア宮古島」で服を洗うことになり、そこで初めて使ったのがガス衣類乾燥機の「乾太くん」です。

服が1時間もしないうちに乾いたこと、取り出したときのふんわりした仕上がりに驚き、新居への導入を決めました。

この記事では、乾太くんを導入したきっかけ、タマホームに設計してもらった造作棚、ガス工事、購入費用、実際の使用感を紹介します。

※旅行先での乾燥時間は当時の体験・記憶です。すべての洗濯物が同じ時間で乾くことを示すものではありません。

【追記】洗濯機のドアガラスが割れ、買い替えることになった

この記事を執筆している2026年9月、これまで使用していた日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-SV110B」のドア内側のガラスが割れていることに気づきました。

ガラスが割れた状態での使用は危険と考え、使用を中止しました。洗濯機を改めて検討した結果、乾太くんと同じ右開きのドアを選べるドラム式洗濯機で、家族分の洗濯に対応できる10kg以上の機種へ買い替えることにしました。

当初は縦型洗濯機への買い替えも想定して棚の高さを決めていましたが、高齢の母が洗濯物を取り出すことまで考えると、ドラム式洗濯機の方が使いやすいと判断しました。

宮古島の雨で乾太くんを初めて使った

宮古島を旅行していた間、雨が降り続いていました。雨が少しやんだと思って家族で外に出ましたが、再び激しい雨に降られ、服がびしょ濡れになりました。

自宅では日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-SV110B」を使っていました。自宅で洗濯から乾燥まで行うと、3時間以上かかったと記憶しています。

一方、日立が公表している同機種の標準コースの目安時間は、洗濯から乾燥まで約165分です。「3時間以上」はメーカーの標準時間ではなく、私が実際に使っていたときの感覚として記載しています。

出典:日立 BD-SV110Bの仕様

ホテルで初めて使った乾太くんでは、洗った服の乾燥が1時間もしないうちに終わったと記憶しています。乾くまでの速さと、衣類のふんわりした仕上がりが印象に残りました。

自宅の「洗濯から乾燥まで」とホテルでの「乾燥だけ」は同じ条件ではありませんが、この体験が我が家への乾太くん導入のきっかけになりました。

新居はオール電化も考えたが、電気とガスを併用した

新築の計画当初は、オール電化も選択肢にありました。私は料理が好きでガスコンロを使いたい気持ちもありましたが、宮古島で乾太くんを使った体験がガス採用の決め手になりました。

我が家では、ガスをコンロと乾太くんに使用し、それ以外は電気を使う構成にしています。乾太くんの設置場所や造作棚、ガス配管、排湿管の経路は、新築の設計段階で計画しました。

購入したのはリンナイ乾太くんデラックスタイプ「RDT-63」

我が家で導入したのは、リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」デラックスタイプのRDT-63です。乾燥容量は6kgで、都市ガス(12A・13A)に対応したガスコード接続タイプを選びました。

RDT-63は出荷時は左開き仕様ですが、設置場所に合わせてドアの開き方を左右変更できます。我が家では右開きで使いたかったため、到着後にドアを付け替え、右開きに変更しました。

リンナイ乾太くんデラックスタイプRDT-63の左右可変ドア
乾太くんは出荷時は左開きですが、設置場所に合わせて左右変更できます。我が家では到着後に右開きへ変更しました。
項目内容
メーカーリンナイ
品番RDT-63
商品区分乾太くん デラックスタイプ
乾燥容量6kg
開閉方向右開き
ガス種都市ガス(12A・13A)
接続方式ガスコード接続タイプ
本体価格125,000円(税込)

我が家で使用している乾太くんと同じ、リンナイ「RDT-63」です。

我が家で使用している乾太くん

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。価格・在庫・仕様は変更される場合があります。購入前に販売ページで型番、ガス種、設置条件をご確認ください。

タマホームに乾太くん用の造作棚を設計してもらった

乾太くんは棚の上に設置する計画でしたが、棚の高さは乾太くんだけを基準に決めたわけではありません。

将来的に縦型洗濯機へ買い替える可能性も考え、当時販売されていた縦型洗濯機のふたを開けたときの高さを確認しました。候補となった洗濯機は、ふたを開けた状態で約121.5~138cmでした。

一方で、棚が高すぎると乾太くんから衣類を取り出しにくくなります。縦型洗濯機のふたを開けたときの高さと、乾太くんの使いやすさの両方を考え、一番下の棚板の高さを決めました。

棚の高さは施主である私が希望を伝え、その条件をもとに、棚板の大きさや支え方、乾太くんを載せたときの重量などを考慮して、タマホームに設計・施工してもらいました。

棚板の片側は浴室側の壁で支え、もう片側には洗面台との間に壁を設けてもらいました。棚板の中央にも支えがあります。

当時のタマホームとの打ち合わせ内容は、現在確認できる資料が限られています。そのため、設計時のやり取りを細かく再現することはできません。この記事では、完成後の状態と実測した寸法をもとに、我が家の造作棚と乾太くんの設置状況を紹介します。

完成後、BOSCHのZamoを使い、棚まわりの寸法を実測しました。

測定箇所実測値
棚まわりの横幅(内寸)154cm
棚の奥行き68.7cm
床から1段目の棚板下面まで132cm
1段目と2段目の棚板間(内寸)75cm
棚板の厚さ3cm
2段目から天井まで37cm
右側の壁から排湿管中心まで67cm
棚板正面から排湿管中心まで約45cm
乾太くんRDT-63の造作棚の寸法図と排湿管の設置位置
乾太くんRDT-63設置造作棚の寸法と排湿管位置

棚板正面から排湿管中心までの寸法は、排湿管の手前側までの実測値41cmに、使用している排湿管φ80の半径4cmを加えて算出した参考値です。

これらは完成後に測定した我が家の寸法です。ほかの住宅や機種にそのまま使える設置基準ではありません。実際に設置する場合は、使用する機種の設置説明書を確認してください。

洗濯機を買い替えるときに分かった棚の高さの考え方

この記事を書いている日に洗濯機が壊れたため、現在の造作棚に設置できる洗濯機を改めて検討しました。

我が家の棚は、縦型洗濯機を設置した場合でも本体が棚板の下に入る寸法です。ただ、高齢の母が使うことを考えると、棚板が邪魔になり、上から重い洗濯物を取り出すのは大変そうだと感じました。

そのため、今回は縦型洗濯機ではなく、乾太くんと同じ右開きのドアを選べるドラム式洗濯機で、家族分の洗濯に対応できる10kg以上の機種へ買い替えることにしました。

乾太くんとドラム式洗濯機だけを設置する場合は、下段の棚板をもう少し低くしてもよかったかもしれません。縦型洗濯機への買い替えも考える場合は、ふたを開けた状態の高さと、洗濯物を取り出す人の使いやすさまで考えて棚の位置を決める必要があります。

ガス会社にガス配管と排湿管用の穴開けを依頼した

乾太くんの設置に必要なガス工事と排湿管用の穴開けは、タマホームを通してガス会社に依頼しました。施工してもらった内容は、ガス元栓までの配管、ガス元栓の設置・接続、ガス配管に関係する穴開け、排湿管用の穴開け、床・壁のスリーブ設置です。

乾太くんを設置する棚の位置に合わせて、ガス配管と排湿管の経路を計画しました。棚板にも配管を通すための穴が設けられています。

乾太くん設置のために設けられた配管用の穴
乾太くんの設置位置に合わせて設けられた配管用の穴

ガス工事の見積金額

見積項目金額
配管工事費129,700円
付帯工事費(穴あけ・スリーブ設置)5,140円
諸経費13,484円
端数控除−24円
税抜小計148,300円
消費税14,830円
税込見積合計163,130円

この金額は、乾太くんだけでなく、ガスコンロを含むガス設備全体に関係する工事の見積額です。そのため、全額を乾太くん専用の工事費として扱うことはできません。

ガス機器の設置・接続には、資格、法令、メーカーの設置基準、ガス会社の指定などが関係します。この記事は我が家の設置記録であり、施工方法を紹介するものではありません。実際に設置する場合は、住宅会社やガス会社などの専門業者へ相談してください。

乾太くん設置後の我が家の洗面所

乾太くんは、洗面所に設けた造作棚の上段に設置しました。下段は洗濯機や収納スペースとして使えるように計画しています。

設計段階で本体の設置場所、棚の高さ、ガス配管、排湿管の経路を決めていたため、完成後に設置場所を探す必要はありませんでした。

今回の洗濯機の買い替え検討では、棚の高さだけでなく、洗濯物を取り出す人の使いやすさや扉の開閉方向まで考えておくことが大切だと分かりました。

実際に使って感じた乾太くんのメリット

乾燥時間が短く、洗濯物を干す負担が減った

我が家で特に便利だと感じているのは、洗濯物を短時間で乾燥できることです。雨の日や冬場でも天候に左右されにくく、洗濯物を外に干す負担が減りました。

衣類がふんわり仕上がる

乾燥後の衣類は、以前使用していたドラム式洗濯乾燥機とは違う、ふんわりした仕上がりに感じました。宮古島で初めて使ったときの印象が、新居への導入を決めた理由の一つです。

手前側のフィルターで掃除しやすい

乾太くんは乾燥後にフィルターの掃除が必要です。ただ、我が家で使用しているRDT-63は、フィルターが本体の手前側に付いているため、取り外しや掃除を面倒に感じたことはありません。

むしろ、フィルターを確認すると「こんなに取れたのか」と感じるほど、衣類から出たほこりが集まっています。乾燥のたびに手入れは必要ですが、我が家ではデメリットではなくメリットの一つと感じています。

乾太くんRDT-63の手前側フィルターに付着したほこり
乾燥後にフィルターを確認すると、衣類から出たほこりがしっかり取れています。

乾太くん導入前に確認したいこと

乾太くんを新築に導入する場合は、次の点を設計段階で確認しておく必要があります。

  • 本体を設置する場所
  • 棚の高さと本体の重量
  • 洗濯機の種類と高さ
  • 洗濯物を取り出す家族の使いやすさ
  • ガス元栓の位置と配管経路
  • 排湿管の経路と屋外への穴
  • 本体、部材、工事費などの初期費用

我が家では、乾太くんを導入することを決めたうえで新築計画を進めたため、造作棚やガス工事は納得したうえでの初期投資でした。

乾太くんの購入費用と設置に関係した費用

項目金額
乾太くん本体 RDT-63125,000円
排湿管セット DPS-80KB13,200円
ガスコード RGH-10K 1.0m2,873円
ガス工事163,130円
造作棚タマホーム施工のため単独費用は未確認
確認できている金額の合計304,203円

確認できている本体、排湿管、ガスコード、ガス工事の合計は304,203円です。ただし、ガス工事費にはガスコンロに関係する工事も含まれているため、乾太くんだけの導入費用ではありません。

排湿管には、リンナイの「DPS-80KB ダンパー付き排湿管セット φ80」を使用しました。ガスコードは「RGH-10K 1.0m」を購入しています。

乾太くん導入後のガス料金

我が家では、乾太くんだけでなくガスコンロでもガスを使用しています。そのため、次のガス料金は乾太くん単独の使用料金ではありません。

年月使用量ガス料金
2026年4月11m³2,572円
2026年5月9m³2,299円
2026年6月8m³2,134円
2026年7月9m³2,311円
2026年8月8m³2,056円
2026年9月8m³2,038円

乾太くんの使用回数や衣類の量は月によって異なり、ガスコンロも併用しています。そのため、この表から乾太くんだけの使用料金を計算することはできません。

まとめ|宮古島での体験が新居への乾太くん導入につながった

宮古島旅行中に雨で濡れた衣類を乾かすため、初めて乾太くんを使いました。短時間で乾燥でき、衣類がふんわり仕上がったことが印象に残り、新居への導入を決めました。

新築時には、施主側で棚の高さを指定し、その条件をもとにタマホームに造作棚を設計してもらいました。ガス元栓までの配管や接続、排湿管用の穴開けは、タマホームを通してガス会社に依頼しています。

実際に使ってみると、乾燥時間の短さ、衣類のふんわりした仕上がり、天候に左右されにくいことに大きなメリットを感じています。フィルター掃除も必要ですが、RDT-63は手前側にフィルターがあるため、我が家では負担には感じていません。

また、洗濯機の買い替えを通じて、乾太くんだけでなく、洗濯機の種類、扉の開閉方向、洗濯物を取り出す家族の使いやすさまで考えて棚の高さを決めることが大切だと分かりました。

乾太くんを新居に導入するなら、本体だけでなく、棚の高さ、重量、ガス配管、排湿管の経路まで早めに計画することをおすすめします。

この記事は我が家の設置記録です。実際に設置する場合は、使用する機種の設置説明書を確認し、住宅会社やガス会社などの専門業者へ相談してください。

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