タマホーム新築でベランダを作らなかった理由|ランドリールームとホシ姫サマの使い方

ベランダなしの家のランドリールーム。室内干しスペースと収納棚、お掃除ロボットの基地家電・住宅設備

タマホームで新居を計画したとき、我が家はベランダを作らず、ランドリールームを設けました。南面には壁付けの物干し金具も取り付け、天気や洗濯物に応じて外干し、乾太くん、室内干しを使い分けています。

ベランダを作らなかった理由には、以前の家で経験した掃除の手間や、防水部分が傷んで漏水したことがありました。この記事では、新居で洗濯物をどう干すことにしたか、住み始めてからのランドリールームの使い方を紹介します。洗濯だけでなく、お掃除ロボットの基地としても活用している我が家の実例です。

なお、この記事にはアフィリエイト広告を含みます。商品の価格や在庫、仕様は変更される場合があります。購入前には販売ページやメーカーの公式情報をご確認ください。

前の家のベランダは掃除と維持管理が大変だった

以前の家にはベランダがありました。床に敷いていたプラスチック製のカバーを外すと、下には砂や土、飛んできた葉がたまっていました。掃除のたびにカバーをはがす必要があり、私には手間のかかる場所でした。

また、ベランダの防水部分が傷み、漏水した経験もあります。新居では、住み始めてから掃除や維持管理に手間がかかる場所を、できるだけ減らしたいと考えました。

ベランダをなくし、ランドリールームを設けた

新居ではベランダを設けず、タマホームの図面で「ランドリールーム」と記載された室内干し場を計画しました。図面上の建物外寸は2,730mm×1,365mmです。この数字は部屋の内寸や、実際に物干しに使える広さではありません。

当時の我が家の計画では、ベランダをなくしても建築費用は変わらないとの説明でした。費用が下がることよりも、以前の家で負担に感じたベランダの管理をなくせることが、私たちには大きな理由でした。これは我が家が設計時に受けた説明で、ほかの建物にも同じ費用条件が当てはまるわけではありません。

ランドリールームの窓と見積書の記録

タマホームの見積書では、この場所が「サンルーム(納戸)」と表記されていました。西側と南側の窓を含め、手元の記録にある3項目を紹介します。

見積項目記載された仕様税抜税込
サンルーム(納戸)内訳の記載なし94,760円104,236円
サンルームサッシ1(西側)内観ホワイト・外観ステン色/縦滑り出し 365×70026,050円28,655円
サンルームサッシ2(南側)内観ホワイト・外観ステン色/引き違い窓(2枚)1650×2000104,450円114,895円

この3項目を合計すると、税抜225,260円(税込247,786円)です。ただし、「サンルーム(納戸)」の項目にどの工事が含まれるかは、この記録だけでは分かりません。部屋全体の費用を示す金額ではなく、窓の寸法も見積書の表記であり、完成後の実測値ではありません。

洗濯物によって干し方を変えている

ベランダはありませんが、外に洗濯物を干せないわけではありません。新居の南面には壁付けの物干し金具を取り付けました。晴れていて花粉などが気にならない日は外干し、雨が続く日は乾太くん、デリケートな衣類はランドリールームで室内干しにします。

乾太くんの設置場所や造作棚については、別の記事で詳しく紹介しています。

「ベランダがないから、すべて室内に干す」という暮らし方ではありません。干す場所と乾燥機の両方を用意したことで、その日の状況に合わせて選んでいます。

室内干しでは2台の送風機で風を当てる

室内干しをするときは、洗濯物が湿ったままになる時間を短くし、生乾き臭を抑えたいと考えて風を当てています。横から風を当てるためにTEKNOS「TF-823(W)」、下から風を当てるためにYAMAZEN「KS-C22AC15-W」を使っています。

横から風を当てるために使っているTEKNOS「TF-823(W)」は、メカ式の扇風機です。現在の販売価格や在庫は、以下の販売ページで確認できます。


2台を置く向きは、干した服に風が届くように調整しています。実際の乾燥時間や臭いの変化を測定したわけではないため、ここでは我が家での使い方として紹介します。

ランドリールームには手動のホシ姫サマを設置した

室内干し用に、パナソニックの天井付け・竿1本・手動タイプのホシ姫サマ「CWFBE12CM」を購入し、設置はタマホームにお願いしました。新築時に設置場所を決め、設置工事もタマホームが行いました。

購入先は「家電と住設のイークローバー」です。2023年5月26日の購入記録では、商品代金11,800円、送料750円、クーポン値引き111円、支払金額は12,439円でした。設置費用を含む金額ではありません。

現在の販売価格や在庫は、以下の販売ページで確認できます。


製品の型番とタイプは、パナソニックのホシ姫サマ製品ページでも確認できます。

後から個人で取り付ける場合は、希望する位置に本体を固定できる下地があるかを事前に確認する必要があります。天井の仕上げ材だけを見て位置を決めず、使用する製品の施工説明書に沿って下地と固定方法を確認してください。

リビングとランドリールームの間も引き違いの引き戸にしました。我が家の建具見積では、この「リビング⇔サンルーム」の引き戸は税抜51,200円(税込56,320円)です。見積書での「サンルーム」は、図面上でランドリールームと呼んでいる場所を指しています。

ランドリールームはお掃除ロボットの基地にも

我が家では、掃除の手間をできるだけ減らすため、ECOVACSの「DEEBOT X1 OMNI」を1階と2階に1台ずつ、合計2台使用しています。

1階のDEEBOT X1 OMNIの基地は、ランドリールームに設置しています。リビングとランドリールームの間を引き戸にしているので、扉を開けておけば、お掃除ロボットがほかの部屋へ移動できます。

掃除するときは各部屋のドアも開け、1階のすべての部屋をお掃除ロボットに掃除してもらっています。2階にも同じ機種を設置しているため、掃除のたびにロボットを階段で運ぶ必要がありません。

ランドリールームは洗濯物を干す場所だけでなく、お掃除ロボットの基地としても活用しています。

ランドリールームに設置したECOVACS DEEBOT X1 OMNIのお掃除ロボットと充電ステーション

洗濯した服は、基本的にたたまずクローゼットへ

各部屋のクローゼットにも引き戸を採用しました。前の家では開き戸が前のスペースを使うことが気になり、引き戸へ交換した経験があります。その使い勝手がよかったため、新居でも各部屋のクローゼットをスライド式にしてもらいました。見積書にある2階の洋室2部屋の収納は、それぞれ3枚引き戸で、税抜53,800円(税込59,180円)です。メーカーと型番は記録を確認してから追記します。

我が家では、洗濯した服を基本的にたたまず、ハンガーに掛けたままクローゼットへ移しています。ランドリールームは洗濯物を干す場所だけでなく、洗濯した服の一時置き場にもなっています。

忙しいときや面倒なときには、そこに掛けてある服を取って着替えることもあります。いつもきれいに片付いている場所という紹介にはなりませんが、実際の我が家では、それも含めて使いやすい場所です。

ベランダを作らずに暮らして感じたこと

前の家で経験したベランダの掃除や防水部分の維持管理を、新居では考えずに済むようになりました。一方で、晴れた日は外干しができ、雨の日には乾太くん、デリケートな衣類にはランドリールームを使えます。

ランドリールームには、お掃除ロボットの基地も設置しています。各部屋のドアを開けておけば1階の掃除を任せられるため、洗濯だけでなく掃除の手間を減らすためにも活用できています。

我が家に合っていたのは、ベランダをなくすことだけを決めたのではなく、洗濯物をどこで、どのように乾かすかを新築時に一緒に計画したことでした。

まとめ

以前の家でベランダ掃除の面倒さを知ったこと・定期的な修繕が必要なことから、新居にはベランダを設けませんでした。その代わり、南面の壁付け物干し金具、ランドリールーム、手動のホシ姫サマ、乾太くんを用意しました。

現在は天候や衣類に合わせて干し方を変えています。ランドリールームは服の一時置き場やお掃除ロボットの基地にもなっており、洗濯と掃除の手間を減らすための場所として活用しています。

ベランダを作るか迷っている場合は、ベランダの有無だけで決めるのではなく、外干し・室内干し・乾燥機をどのように使い分けるかまで考えておくと、暮らし方をイメージしやすくなります。

新築でベランダを作るか迷っている方や、ランドリールームや室内干しを検討している方にとって、ベランダを設けなかった我が家の経験が、洗濯物の干し方や間取りを考える際の参考になれば幸いです。

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