前回の記事では床断熱材の施工のタイミングでの気密施工について紹介しました。

今回は剛床施工後に行った気密処理について記録します。
タマホームでは上棟日に建物の骨組みが一気に組み上がり、我が家の場合1日で上棟が完了しました。
この作業を行ったタイミングは、上棟後に屋根工事が進み、床合板(剛床)の施工が完了したタイミングです。
床の構造が見えており、なおかつ壁や天井の仕上げ工事が始まる前のタイミングで気密施工を行いたい旨、事前に現場監督と相談したうえ段取りをして自分で気密施工を行いました。
一度壁や床の仕上げ工事が進んでしまうと施工が難しくなるため、気密処理を考えている方は上棟後の工程を事前に確認しておくことをおすすめします。このタイミングを逃すと、後から床の継ぎ目へ アクセスできなくなります。施主施工で床の気密処理を検討している場合は、事前に現場監督へ相談し、作業できる期間を確認しておくと安心です。剛床への気密テープ貼りくらいであれば相談すればやらせてくれるかも。
気密性能を高めるためには断熱材を施工するだけでは十分ではありません。
床合板の継ぎ目や金物まわりのわずかな隙間も空気の通り道になるためです。
剛床の継ぎ目、柱まわりは気密テープで処理

床合板同士の継ぎ目と柱まわりについては気密テープを使用しました。 継ぎ目は直線が多く、テープ施工との相性が良いためです。
意識したポイント
・大工さんによる施工中のため、この段階では木くずがたくさんあります。気密テープを貼る前に ほうきで床面をきれいにする
・前回同様、気密テープを貼ったあとはローラーでしっかり圧着させること
・より強度の高いアルミ製の気密テープを奮発して使用し気密が長持ちすることを願う
・後から見えなくなってしまう部分でもあるので、この段階で出来るだけ気密ラインを連続させること
床と壁の取り合い部分、金具はコーキングを使用
床と壁が接する部分、金具は細かな凹凸があり、気密テープだけでは追従しにくい箇所があります。

そのためコーキング材を充填し、隙間ができないよう施工しました。
特に外周部は気流が発生しやすいポイントのため、時間をかけて処理しました。


コメント